まずはじめに

皆さま！こんばんは！お部屋探しのシーズンはいつかお分かりでしょうか？そう！今です！1年通じて一番お客様が来店する時期です。この時期にお部屋を探したことがある方は経験したことがあるかもしれません。お部屋探しで内覧したいけども退去予定でお部屋が見れないことが、、、実際に良いなと思ったお部屋は内覧できないことが多いです。内覧できないお部屋の場合はどのようなポイントに注意したらいいかをお伝えしたいと思います。少しでもご参考にしていただければと思います。

立地

立地で決める人は内覧せずに決めても良いかと個人的に思います。立地＞設備を重視する人は意外と多いのでシーズンは退去予定の物件がどんどん申込みが入ります。部屋の条件の中でも、騒音や日当たりといった項目は、現地に足を運んでみないと判断が難しいので迷う方は多いはずです。騒音については、大通りから離れているなどのおおまかな状況は推察できるのでお部屋の中は見れなくても現地には行ったほうが良いでしょう。部屋の防音性や隣人や周辺の生活音などは現地に行ってみないと把握できないので構造を参考するといいでしょう。日当たりについても、地図などで周辺の建物の様子を調べることはできますが、実際の状況は現地で確認するのがもっとも確実です。

間取り

私たちも管理会社さんやオーナーさんに間取りを確認してインタネットに掲載しておりますがインターネット上に公開されている不動産情報の写真や図面は、必ずしも実際の状況をそのまま表しているとは限りません。ほとんどは同じケースが多いので問題ないですが稀に違ったりする場合もあるので注意が必要です。退去予定のお部屋も写真が掲載されていますが写真が撮影されてから年月が経過していたり、写真そのものが広く見えるように広角レンズで撮られていたりするケースもあります。退去してからリフォームをして壁紙が変わったり床の色が変わったりするので確認できるのであれば確認しておいたほうがよいでしょう。

入居時期

退去予定の物件は退去するまでに契約するケースが多いです。その場合退去予定に合わせて入居時期を決めることとなります。自分の入居時期を見定めていつ退去予定かを確認して物件を決めましょう。前入居者様が長い間住んでいたらリフォームに時間がかかるので退去したら予定していた入居時期に間に合わないこともあるので余裕をもって入居時期を決めましょう。

さいごに

内見はできる限り行うべきといえますが、退去予定のためとの理由で難しいこともあります。最後にどのような物件が内見できずに決まっていくか振り返りましょう。まずは人気の物件好立地の人気が集まる物件は内見の予約をとる間もないです。特に有名な建物やデザイナーズマンションなどでは、空きが出るとすぐに入居者が決まってしまうことも多いです。次に新築工事中・リフォーム中物件では、建物が完成する前から入居者の募集をかけるのが一般的なので、基本的には内見ができません。意外に多いのが遠方・転勤などで現地に行けない急な転勤や遠方への引越しなどでは、現地に足を運ぶのが現実的に難しいケースもあります。色々なパターンがありますが内覧せずに契約が決まる物件のほうが良い物件は確実です。この時期は決断力が大事です。困った場合は不動産屋さんに全力で相談して下さい！ご来店お待ちしております！